リスキリングの時代にKindle Unlimitedは相性がいい

★リスキリング

弊社では、退職後の「セカンドキャリア」への挑戦を提唱しています。

「セカンドキャリア」に向けては、
さまざまな選択肢があると思いますが、
どのような道を選択したとしても、「学び続けること」は必須です。

新たなスキルを獲得したり、
現在のスキルをアップデートしていくのです。

このことを、
リスキリング」と言っていますよね。

私も、教職員としての現役時代に、
「宅建士資格」「ファイナンシャルプランナー2級」の資格を取りました。

資格試験に向けては、
参考書を買いましたし、
学習ドリルのサイトや学習動画も活用しました。

学習アプリにも大いに助けられました。

50歳を過ぎてから、
久しぶりに「受験勉強」なるものをしましたが、
ネット環境の進化のおかげで、独学で進めることができました。

ありがたい時代になりました。

★独学で気づかされた学校の存在意義

一方で、独学はその名の通り、孤独の戦いを強いられます。

独学を進めるうちに、学習効率というものは、
単に便利な学習環境があれば
いいわけではないことにも気づかされました。

独学は時間的な束縛が少なく、
隙間時間などを活用して進められる良さはありますが、

同じように学習している方々との
交流がないことはデメリットともいえます。

学習に交流は欠かせない要素です。

たとえば、学習したことをだれかと共有することで、
深い学びにつながりますし、長期記憶にもつながります。

学習方法についても、
新たなスキルを教えてもらったり、
相手の頑張りに刺激されることもあります。

さらに言えば、学習することの喜びやつらさについて、
学習仲間と共感し合うことで、
学習のしんどさを軽減できますし、意欲も高まっていきます。

私は、この資格試験の独学経験から、
「学校」の存在意義をあらためて確認できました。

学習は本質的には、孤独な作業です。

しかし、それを深めていく過程では、
どうしても他者との交流は欠かせません。

さらに、信頼する仲間との切磋琢磨は
刺激や意欲づけにつながり、
生きる力にもつながるのです。

この気づきは、その後、私が管理職として
先生方や子どもたちに、

「学習すること」と「仲間がいること」の
意味を考える上で、学校がいかに
大切な場所であるかを伝える場面で大いに役立ちました。

ちょっと話がそれてしまいましたが、
学習するということは人間にとって喜びであり、
学校という場所はその喜びを提供する場所なんだということなんです。

★本を読むことも交流のひとつ

ということで、独学であっても他者との
「交流」はあった方が学習効率も上がるし、
意欲も高まるということです。

では、学校や塾にでも行かない限り、
こういったリアルな交流は難しいというなら、

忙しくて塾に通う時間を確保できない
先生方にはリスキリングは無理なのでしょうか。

今は、交流サイトもありますし、
YouTubeを通してメッセージを送ってくれる人もいます。

SNSで交流するのもいいでしょう。

今の時代、忙しい人でも交流する方法はいくらでもあります。

そんな中、私は今一度、
本を読むことが交流の一つになりえる
ことを認識してもらえたらと思っています。

読書が交流?

おかしいでしょ。

そんな声が聞こえてきそうです。

たしかに、読書はどちらかといえば作者との間接的な対話でしょう。

しかし、直接的な対話以上の価値があるともいえます。

たとえば、私は「竜馬がゆく」という小説を読んで、
学んだことを実践につなぐことの大切さを学びました。

また、中村天風さんの本で
「運命は自分の言葉と行動で決まる」という一文にふれて、
言葉と行動のつながりについて考えるきっかけを得ました。

この方々と直接会ってお話しすることはかないませんが、
今でも本を通して、タイムスリップして
直接話を聞いているような感覚を味わうことができます。

むしろ、直接お会いして交流するよりも、
その方々の思想や思いにふれることが
できるともいえるのではないでしょうか。

ということで、強引なつなぎ方をしましたが、
本を読むことも「交流」の一つであると考えてほしいのです。

しかし、本を選ぶ際に、あなたにとってその本が、
今必要で適切な本なのかどうかということを
判断するには、片っ端から買って読んでみるしかないですよね。

でも、そんなことをしていたら、時間もコストもかかります。

そういったことを回避できるのが、「Kindle Unlimited」です。

★Kindle Unlimitedはタブレットの中の「図書館」

このような経験はありませんか。

本屋さんへ行ったけど、目当ての本がなかった。

図書館に行ったものの、目当ての本がすでに貸し出されていた。

数冊借りると、鞄が重くて大変。

買ったのはいいけど、目的に合っていなかった。

でも、お金がもったいないからとダラダラと最後まで読む。

本を買う、借りるということにはこれだけのムダというリスクがあります。

Kindle Unlimitedがあれば、これらのムダを一切なくすことができます。

Kindle Unlimitedは、ある意味、タブレットの中の図書館になります。

めあての本を探し、ダウンロードするだけ。

電子書籍なので、在庫がなくなる心配もない。

大量の本を持ち歩く必要もなし

目的に合わない本は削除して、新しい本をダウンロード。

読み放題の定額なので、「もったいない」で、ダラダラと読む必要もなし。

さらに、有名な著者だけでなく、
図書館や本屋にはおかれていない、
無名の著者による作品も多数配信されています。

無名の著者だからこそ、かゆいところに手が届くような
ニッチな内容を提供してくれることもあり、
私はよく無名の方のKindleも読んでいます。

このように、Kindle Unlimitedは、
学びのプラットフォームとして、
私たちの成長をサポートしてくれます。

リスキリングの時代、そして、
セカンドキャリアに向けて、
Kindle Unlimitedを活用して、新たな自分へと進化しましょう。

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