「副業」は人生の分散投資である~人生100年時代の新しい働き方~

★「副業」をやるべきか

近年、「副業」という言葉を耳にする機会が多くなりました。

実際に副業にチャレンジする方も増えています。

一方で、

「会社に知られたくない」

「本業がおろそかになるのではないか」

といった不安を感じて、取り組めない方もいます。

しかし、結論から言いますと、「副業」はやるべきです。

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人生100年時代、「副業」はセカンドキャリアへの準備として、だれもがやっておかなければならない必須のタスクなのです。

しかしながら、統計データによると、現在副業をしている正社員は約9.3%しかいません。

過去の副業経験者を含めても約2割しかないのです。

しかも、副業が解禁されている会社においてです。

私からすると、副業が禁止されている会社でも副業的方法を使ってやってもらいたいのです。

ましてや、副業が解禁されている会社において副業をしないというのは、機会損失のリスクを負っているとも言えます。

副業をしたとしても、それは会社への裏切りではありません。

ましてや、私の経験からしても、副業のせいで本業がおろそかになるということはありません。

そのことについて、先日、アラフィフ広告マン ダイフクさんの記事を読んで、かなり腹落ちしました。

https://note.com/embed/notes/ne1435eaf61c3

そこで、今回はダイフクさんの記事をもとに、

「副業について歴史」

「現在の社会の仕組み」

「将来のリスク」

という視点から「副業」について考えてみます。

★副業はもともと「当たり前の知恵」だった

実は、歴史をさかのぼってみると、一つの仕事だけに専念する今のスタイルの方が珍しいのです。

江戸時代。

身分の低い武士たちは、お城での仕事(本業)がありました。

しかし、それだけでは暮らしが厳しかった。

なので、帰宅後は家で傘を張ったり、筆を作ったりする「内職」をして生活を支えていました。

農民も農作業ができない冬の間は、手工業や商売を行っていました。

つまり、「複数の収入源を持つこと」は、生活を安定させるための当たり前の「生きる知恵」だったのです。

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明治時代になっても、政府は農家の副業をむしろ奨励していました。

「収入源は複数ある方が健全である」という考え方が、当時の社会の常識でした。

★「会社に人生を預ける」時代の終わり

では、なぜ現代では「副業=悪いこと」というイメージが定着してしまったのでしょうか。

そのきっかけは、戦後の「終身雇用」や「年功序列」という仕組みにあります。

会社は雇った社員の生活を一生丸ごと支える。

その代わりに、社員は会社に全てを捧げる。

こういった暗黙の契約が会社と社員との間に結ばれていたのです。

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その結果、副業をすることが、

「本業に集中していない」

「会社への忠誠心が低い」

といった、いわば忠誠心を試す「踏み絵」のような存在になってしまったのです。

しかし、今、時代は大きく変わってきています。

物価は上がり、教育費や介護費も増える一方で、給料は思うように上がりません。

しかも、人生100年時代が到来してきていて、定年後も40年以上も生きていかなくてならない。

そんな中で、会社が、

「あなたの家計は、この会社の給与だけでやりくりしなさい」

と制限をかけることができなくなってきているのです。

★本業にプラスになる「副業」の相乗効果

副業をすることのメリットは、単にお金が増えることだけではありません。

実は、副業での経験が本業にもプラスの影響を与えます。

まず、会社の中だけでは学べない技術や知識が身に付きます。

社外の人と関わることで、視野が広がります。

新しいアイデアが生まれます。

こうした会社という枠組みを超えた成功体験は、本業にプラスの影響を与えないはずがありません。

ですので、今の時代、副業は未来へのリスクヘッジだけでなく、本業にも還元できる自己投資と言えるのです。

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しかしながら、統計データによると現在副業をしている正社員は約9.3%しかいません。

しかも、高所得者に多いというのも特徴的です。

副業をやるから高所得者なのか、高所得者だから副業ができるのか。

どちらかはわかりませんが、高収入の方々に「副業」という共通項があるという事実を頭において置く必要があります。

私は元教員です。

公務員ですから副業は禁じられていました。

ですので、父親を社長にして「法人」を設立し、その法人を通して副業をしていました。

ほとんどが投資事業で、資産形成に寄与できただけでなく、様々な経験を通して人間的な成長にもつながったと思っています。

何より、本業である教育という仕事を、もっと大きな社会の視点から俯瞰できるようになりました。

そして、それが本業を支える自信にもつながったのは確かです。

むしろ、副業を一切せずに定年を迎えてしまっていたらどうなっていたのかと怖くなります。

ですので、私は人生100年時代において、今後、副業をしないことがリスクになると考えているのです。

★自分の人生を「分散投資」しよう

お金の世界では、一つの投資先に全財産を預けるのは危険だと言われます。

「分散投資」が必要です。

私たちの働き方も同じです。

働き方も分散しておくことが求められているのです。

「働き方の分散投資」です。

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あと数十年もすれば、この考え方は当たり前になっているはずです。

ですので、どのような形でもいいですので、まずは「副業」にチャレンジしてみてください。

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